岩場の備長炭」

コラム

BBQをしますので炭を少し頂けませんか」と、野中棟梁に電話をしました。返事は「いいよ取りにおいで」
私はキャンプが好きです、夏がいいと言われますが、以外にこの時期11月や12月のキャンプも、楽しいですよ。
炭と棟梁 話か結びつかないと思いますが、野中棟梁は岩盤を幾日もかけて削り炭小屋を造りました。
樫の木からできる備長炭は、ピチピチと火花が飛ぶ事は無く、火力が強く、長持ちします。

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朝霧の田園風景に見える 炭小屋の煙 とても癒される風景です。

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煙突から炭を焼く煙がでてます、岩盤に煙突を取り付ける時がとても苦労したと言われてました。
この周辺の畑、水田、山は棟梁の持ち物です。

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樫の木をこの中に入れて炭を造ります。入り口は火力が落ちないように狭くしてます。

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岩を削った中の洞窟です、湿気が無くとても涼しかったです。しかし良くこの岩盤を一人で削ったなと
思いました。笑ってたけど本当は大変だったような気がします。

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炭になる樫の木です、自然乾燥してます。大きな樫は以外と重いたいです、山から斬ってここまで運ぶ
のは大変です。

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黒く輝いた備長炭です大切に使わさせて頂きます、ありがとうございました。

ホームインスペクション大分から



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