ホームインスペクション報告書提出後にトイレのリフォームのご依頼

コラム

ホームインスペクション大分から
ホームインスペクションの依頼を受けました。
全体的には痛んではありませんでしたが、水廻りが不便な住宅です。
特に昔ながらのトイレは壁がタイル張りですので、冬が寒いと思います。
インスペクションの報告書を提出後にトイレのリフォームをご依頼されました。

築年数の経ってるトイレは、大と小に分かれた住宅が以外と多いです。その家には必ず6畳と
8畳の二間続きの部屋があります。昔はいろいろな行事をこの部屋でしてました。

また、当初は家族の人数が今と違い大家族の家が多かったです。そのため大と小を分けたトイレが
必要だったのです。今の住宅は、家族人数が少ないので便器は、ひとつでじゅうぶんです。

トイレのリフォームで、まず確認することは家にトイレが何ケ所あるかです。2ケ所ある場合は問題ありま
せんが、1ケ所の場合が打ち合わせと、工程が重要なのです。下記項目が出てきます。

① 便器だけ取り替えるのか、床、壁、天井は何もしないのか、 古い水道管はそのまま使うか?
② 照明機器、またコンセント、スイッチの位置、換気扇、手洗い器は、窓の位置、型変更そのまま?
③ 大、小のトイレを一部屋にする場合は部屋が広くなるため、手洗い器を取り付けます。

打ち合わせの結果お客さまは、①~③を要望します。この工事をするためには一ケ所のトイレしかない
家はリスク(下記①~③)を負う事になります。工事は一日では終わりません、2日~3日はかかります。

① 工事期間あまり慣れてない、仮設トイレを使用する事になります。
② 仮設トイレを設置する場所が部屋より遠くになる場合もあります。
③ 工事が始まってから、便器の色や種類を変更する事になるとさらに慣れないトイレを使う事になります。

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ホームインスペクション大分から

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ホームインスペクション大分から
大、小に分かれた昔ながらのトイレです、家の間取りでは北側です、床と壁はタイル張りです。冬はとても
寒いと言われてました。この部屋では寒いのは当然です。一部屋にして断熱リフォームの工事開始です。

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ホ^ムインスペクション大分から
床の排水と水道管も全て取り替えました。水圧が上がります。

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床、壁のタイル剥ぎ取り、天井板も取り壊し、柱だけにしました。その後に断熱材を、すき間なく入れ込みます。
サッシは内窓のインプラスを取り付けます。入り口のドアも取り替えました。すきま風が入り込まないように。

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広くて、清潔感のあるトイレに仕上がりました。クロスの壁は腰の部分にお洒落なクロスを貼りわけました。
床は、水に濡れてもシミにならなく、拭きとりが便利なクッションフロアー張りです。窓のしたにある棚には
花や小物を置きます、便利が良いです。

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手洗いは、オーダー家具を入れました。部屋のスペースをうまく使うために、とても便利でお洒落です。
断熱材が入ってますので、とても暖かいトイレに成りました。



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