お守りを持つことの意味

コラム

ホームインスペクション大分から
ふらりと立ち寄った小さな書店の片隅にある、単行本に目が留まりました。「世界が尊敬する
日本人100人」に選出される、と本紹介の見出しに書いてました。著者は禅宗の和尚さんでした。
私は「禅には」興味を持ってました。日本でも有名な経営者の方は禅宗の得度を受けてます。
その本の内容の一部 「お守りを持つことの意味」を紹介します。

     禅 シンプル生活のすすめ  自分自身を大切にする   

おまもりは、自分の分身お寺の参拝者から、ときどき、こう聞かれることがあります。
「和尚さん、どのお守りが一番御利益がありますか。効き目の大きいお守りはどれですか」と。
どうやらお守りというものを誤解なさっているようです。だから私は皆さんに丁寧に説明してます。
「お守りというのは、御本尊様(仏様)の分身だと思って下さい。その御本尊を一年間預かるわけ
です。つまり、あなたが御本尊様を守らなくてはいけないんですよ。お守りを大切にすることで、
あなた自身を大切にする事になるのです」と。お守りを持っているから、自分は少々無茶をしても
大丈夫だろう、きっとお守りが守ってくれるはず。そう考えてはいけません。もしも自分が無茶な事を
してしまえば、それはすなわち御本尊様をも危険な目に遭わせることになる。そうならないために、
常に深慮深い行動を心がける。自分自身を大切にする。それがお守りの持つ意味なのです。

わたしはこの本をかばんの中入れてます、少し時間がある時に目をとうします。100項目にわかれた
内容ですので、どこからでも読めます。

著者紹介  曹洞宗徳雄山建功寺住職    枡野 俊明 (ますの しゅんみょう) 
参考 著者の本で「心配事の9割は起こらない」 紹介します、いろいろと悩んだり、躓いた時、私を
助けてくれました、今でもよく読み直します。 



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